小学校1年生の娘。11月の後半からパタっと行かなくなり…なんと1ヶ月そのままお休みすることに
なんとか今は登校できていますが、今日はその時の様子を聞いてください!!
今後、また登校渋りが始まった時に備えて出席認定してもらえるICT教材などもご紹介します♪
きっかけは2日連続で叱られたこと
きっかけは2日連続で叱られたことでした。
1日目は音読カードの宿題をしていなかったことに気づき、自分で保護者欄まで記入していたところ、「今、書かないの!!」と叱られ…
2日目は宿題の範囲を超えてドリルへの書き込みをしてあったからと消され、叱られたそう…
まぁ、勝手に消すのはどうかと思うけど、叱られたといってもちょっと注意された程度。
プライドが高いので、みんなの前で注意されたことが許せないし、もうあんな思いしたくないということで1ヶ月お休みしました
母としてつらかったこと
学校に行かない宣言をしてきた当初、「学校の間は一緒に過ごして、学童タイムに集中して仕事しよう!」と安易な気持ちでいましたが、実は学童は学校に行っていないと通えなかった
学校からそのまま学童へ行くことが条件?らしく…学校を休んでいる間、学童もお休みすることに。
在宅ワークにしたり、子連れ出社したりと工夫してみたものの、思うように仕事が進まない私のイライラは最高潮に…
イライラする→怒る→大反省会
を毎日のように繰り返していたことが本当に辛かった。
そもそも登校渋りは入学式直後から始まっていた…
入学式の次の日登校したと思ったら、行き渋り出しました…
「入学式前はすごく小学校生活を楽しみにしていたのに…」
「幼稚園は楽しく通えてたのに…」
「幼稚園が一緒だったお友達もたくさんいるのに…」
「公文やってて勉強がわからないわけじゃないのに…」
もう、「どうしてうちの子が不登校になるの??」
と夫婦で頭の中は「?」だらけ…
担任の先生に聞いても、
「すごく頑張ってお話を聞けていた」
「休み時間もお友達と楽しそうにしていた」
「どうして学校に来れないかわからない」
と言われる始末。。。
ADHDの特性が行き渋らせていた
ADHDの傾向があるとして通院している娘。
どうやら入学当初の行き渋りはADHDの「力の抜き具合がわからない」という特性からそうなってしまっていたようです
確かに、もっと小さいころからいつも全力の娘。
いつもすごく頑張っていると喜んでいましたが…
本人はとても疲れてしまっていたみたいです。。。
特に入学当初は
「背筋を正して!」
「ちゃんとお話を聞きなさい!」
「挨拶は大きい声で!」
なんて言われるもんだから、めちゃくちゃ頑張ってしまった結果、行きたくなくなったようです。
頑張りすぎの解決策
主治医の先生とも相談して、「保健室に行きます」カードを作りました。
がんばりすぎて疲れてしまったときは、そのカードを机の上に置いて保健室で少し休ませてもらえるというシステム
保健室カードがお守りになっているようです
ICT教材で出席認定ができる
毎朝教室まで息子と私で付き添い登校をしています
正直、まだ満3歳児クラスの息子に早起きを強要するのがかわいそうですが…
今回、娘が長期間学校に行けなくなったことで知ったことですが最近はオンラインや通信学習で出席認定してもらえるものもあるみたいです実際に出席認定してもらえるかは校長先生の判断によるそうですが、前例があれば認定してもらえるでしょうし、なくても学校に説明する際の資料など資料請求の際に一緒に同封されていました!
今回は利用するまでに至りませんでしたが、一通り資料請求してみたり体験してみたりして、次同じ状況が起こっても私自身がイライラしなくていいように用意しています。用意していても出番がないのが一番ですが…
同じように困っている方がもしいらっしゃれば、事前に調べておくのもいかがでしょうか。